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自家貯蔵モルト・その1


近年の焼酎ブームで自家貯蔵をするための本格的なミニ樽が
販売されるようになってきましたので、モルトの貯蔵にもトライしてみました
(と言っても、計画&実行したのは昨年の事だけど。)


1.ミニ樽の購入

まずはミニ樽の購入から。楽天、Yahoo!や東急ハンズなどでも
広く販売されているが、製造元をネット上で検索した所、
2件のミニ樽製造販売元がヒット。

オダワラ物産
 日本国内の職人が製造をしており、5・10・18リットルの3サイズがある。
 接着剤を使用せず、チャー(焼煙加工)している本格的な樽。
 価格は47,250円(5リットル)〜としっかりしている。

株式会社ミロク
 中国で生産し輸入販売をしており、0.75・1.5・5・12.5・25リットルの
 5サイズがある。食品衛生上問題の無い接着剤を使用するのでチャー
 (焼煙加工)は行っていない、入門者向けの樽。
 価格は11,000円(0.75リットル)〜と安い。

貯蔵するニューポットの量に相応する仕入れ価格や、入門の投資として、
安価な株式会社ミロクの1.5リットル樽12,100円でトライ決定。

なお、両社の製品ともに樽表面は食品衛生上問題の無い程度、
ウレタン樹脂が塗られています。木の呼吸に支障は無いそうですが、
念のためサンドペーパーで塗装を落としてみました。

余談ですが、以前公開されていた、サントリーのホームページ
「映像で見る山崎蒸溜所・樽の研究」の動画で放送されていた
サントリーの樽研究に使われているミニ樽、市販してくれないかな?

#my cask

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