MENU

よかったね Komagatake 3yo for Campblltoun Loch 15th Anniversary Tour

 さっ、さっ、さんじゅうきゅうどぉ~!!
 くそ~、ぼろいけれども無駄に広い家だから、
 パーフェクトな家庭内隔離をしていたのに、
 娘3号、この期に及んで、お前がうつったのかぁ~!?。

 あれ?あんた、お母さんからうつったにしては、諸症状が全くないよね~。
 小さい時からの、「疲れたら高熱を発してぐっすり寝たら一晩でケロッと」病なの?

 で、結局、妻1号は順調に治って、
 娘3号は予想通り、習い事で疲れていたための一晩ぐっすり熱で。
 完全に全開の体力とまではいかなくとも、
 クリスマスイブは、全員そろってパーティーになって、
 ほんと、良かったね。
 娘3号は耐寒キャンプまでには体力も戻って無事にこなしたし。
 はぁ~、なんとか平穏な年末を迎えられて良かった。

 さて、年内には終わっているはずが、
 ブログの更新をさぼったせいで、未だ終われないジャパニーズを。
 今日は、Campbelltoun Loch向けのKomagatake、
 非常に短い3年熟成です。
  

 Komagatake 2012-15 58% #1559 American White Oak for Campbelltoun Loch
  若さを持って押してくるが、未熟な荒さをあまり感じないのは、
  原酒の出来映えなのか、ピートによるマスクか。
  木炭のいがらさを、包み込むように酸味を持ったヨーグルト。
  強くアーモンド。

 3年とは思えない仕上がりがすごいですね。
 ピートが強めに効いているのがうまく作用しているのでしょうか?
 乳製品も混ざって、非常に興味深い味わいです。

 あ~、飲んだメモを紐解いていたら、サンプルをいただいていました。
 飲んだのは、まだ熟成が3年に至る前ですね。

 Komagatake before 3yo #1559 for Campbelltoun Loch

  強いピートは、乾燥した木炭。若いが未熟な嫌みはない。
  麦感と鉛筆の芯の混合。
  リフィルシェリー?
  三年未満ながら熟成感があり、
  しかしながら複雑ではないので、素直にピートを味わえる。
  奥に発酵したチーズが見えるのが、もう少し前に出てくるとさらに面白い。

 若さを感じない熟成感、ピート、乳製品と、
 ボトリング品と、同じ線上にいるようです。
 ボトリング時には、さらにこなれがあって、仕上がりで良くなっているように思います。

 では、ごきげんよう。

#Komagatake

この記事を書いた人