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駒ケ岳2本

コニャニャチハ〜・・・話題のボトルをご紹介する猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・タイムリー

という事で既に全国のバーで入荷している今巷で話題のボトルをご紹介します

さてそれでは早速!

ジャン!

写真左より
駒ケ岳2012(1900円ハーフ1100円
駒ケ岳竜胆(りんどう)(1900円
ハーフ1100円

入荷!!

これらのボトルは今、話題のジャパニーズクラフトディスティラリーのシングルモルト駒ケ岳です 

この駒ケ岳を造るのは長野県にある本坊酒造㈱が運営する信州マルス蒸溜所であり、そのマルスウイスキーの生みの親は摂津酒造時代の竹鶴政孝の上司で竹鶴をスコットランドに送り出した岩井喜一郎なのです

その後、竹鶴はスコットランドにおけるウイスキー研修の結果を「ウイスキー報告書」にまとめ、岩井喜一郎に提出しました。それこそ、後に国産ウイスキーの原点となった「ウイスキー実習報告書」※(竹鶴ノート)です

マルスウイスキーは、その岩井氏の指導のもとに設計されたポットスティルによって造られた原酒を元に誕生しました。以来、ひたすらに正統スコッチウイスキーを超えるべく、原点に忠実に、本物のウイスキー造りに情熱を注いできたのがマルスウイスキーなのです

しかしウイスキー需要低下の為、1992年にウイスキーの蒸留を停止しその後19年間操業停止状態でしたが2011年に復活し、今はクラフトディスティラリーとして再スタートを切りました

その他詳しい事はわかりませんが詳細につきましてはググッて頂くか店頭で猫マスターにお尋ね下さい

駒ケ岳2012はかの有名な有楽町のキャンベルタウンロッホさんの15周年記念ツアーのボトルです

駒ケ岳竜胆の方は操業再開後の原酒に操業停止前の古酒をヴァッティングしたウイスキーです

全く違う個性の両者が織り成す味わいは、それぞれに個性的な美味しさがある日本のクラフトディスティラリーの将来が楽しみになってくるグッドドラムindecision

ウイスキーは個人の趣味嗜好に大きく左右される嗜好品ですが猫マスターが美味しいと言うウイスキーは本当に美味いのか?

こればっかりは・・・
飲んでみなけりゃわからない!

これはとにかく一杯飲んどかないと

それでは今宵の猫バーでお待ち申し上げております
 
 

#新入荷ボトル

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