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紆余曲折 Benriach 1976 for De Monnik Dranken

 出立して3週間、
 普通は1週間ほどで大阪に来てチョイで自宅にってはずなのに、
 彼の国から全く音信不通。
 ロスト?
 もしかしてロスト?
 ロ・・・ス・・・ト・・・?

 おいちょっちょっ、まてコラ!
 いくらするとおもっとんじゃい!
 せやし、のうなったら買いなおされへんねんぞ!
 あ~しまった、大阪育ちの悪いところが・・・
 上品な私としたことが・・・ホホホ。

 問い合わせをかけていたら、
 ん。あっ。東京税関に来たじゃん。
 と思ったらパタパタパタと我が家に到着しました。

 どこをほっつき歩いたのやら。
 紆余曲折、放浪の後にようやく手元に来たこのボトル。
 今日は酔っ払いだから味見は明日にね。
 Benriachの1976年蒸留。
 オランダのDe Monnik Dranken向けです。

 Benriach 36yo 1976 42.6% #3042 Ref-Hogs for De Monnik Dranken

 まぁ明日に飲みます。
 明日はあれだし。あれ。あれですよ。

 ところで、超限定っぽい#8082。
 う~ん。
 ちょっと教えてほしいことが。

 過去の#80xx番台は、度数とボトルラベル&円筒箱のコメントに、
 次のような記述がありました。

 #8079 57.6% Peated for Craigellachie Hotel
  lovely peat smoke
  delicate smoke
  long and gentle with rich smoke
 #8080 52% Peated for The Nector Belgium
  huge peat reek
  an avalanche of smoke, peat
 #8081 58.7% Peated for Batch 2
  big peat presence
  huge smoke and peat
 #8084 56% Peated for Batch 3
  huge peat reek
  an avalanche of peat, smoke

 一方、#8082は度数42.5%で、
 ボトルにはpeated記述無し。
 円筒箱はわかりませんが、
 少なくともボトルラベルには
 "peat"や"smoke"の記述が見当たりません。
 ん??
 「どゆことー」 「そゆことー」
 って「日常」みたいになりましたが、
 まっいいか。
 私には縁の薄そうなボトルだから。

 では、ごきげんよう。

#Benriach

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