風が強く吹いて寒い今日一日でした。
朝からドタバタと用事をして、
忙しいなぁと思いましたが、
夕方は早くキリが良くなって、
自分の用事と家族サービスに回せました。
さて今日のボトルは、
Auchentoshanの31年熟成、1965年蒸留です。
Auchentoshan 31yo 1965 49.3% #2500 Hogs
揮発性の芳香。
チェリー。
悪い意味でなく有機溶媒。
嚥下時にミルキーを僅かに。
滑らかに花。
梅ガム。
押し弱く、滑らかに丸い麦感は甘さを連れて。
発酵したパン生地が熟成感を与える。
Auchentoshanの記事は、もう2年近く前のあれ。
いや、これも非常にpeakyな特性を持った、
照準の定まりにくい扱いにくい蒸留所。
しかし、このボトルはさすがの長熟。
Auchentoshanらしさも垣間見せながら、
ミルキーに花・梅に発酵感をもたらして、
豪華に楽しめる味わいでした。
では、ごきげんよう。
では、ごきげんよう。
#Auchentoshan