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小粉砕機子? Harrods 21yo Ceramic

 今週の週半ばのBar飲みは非常に楽しく過ごせました。

 ある目的のお酒があったのですが、
 さてお店に入ると、あれっ、私にそのボトルを教えてくれた方が・・・
 と、その方とお話しながら飲んでいたら、
 後からのお客さんがまた、私の数少ない顔見知りの方でした。
 その後は、皆さんとわいわいと盛り上がり、美味しいお酒もたくさんいただきまして、
 冒頭の通り、非常に楽しいバー飲みとなりました。

 で、その盛り上がりのキーワードの一つが「小粉砕機子」。
 その場にいた方以外には、なんのこっちゃサッパリわかりませんよね。
 スイマセン。でも、こんなので盛り上がってました。

 で、まだBlended/Vatted強化期間でしたので、
 その時にいただいたお酒から、
 Harrodsの21年、陶器ボトルです。

 Harrods 21yo l1970s-e80s 43% 760ml, Tokkyu-Zyuka, Sony-Trading
  しっかりと濃い味のウィスキーだが、
  チェリーやドライオレンジの果実が明確に出てくる。
  チョコカスタードクリームのコッテリ感。
  暖めた木。
  ボディが確かなためか、甘み勝ちながらもグレーンのクセを感じず、
  その厚みのある味をゆったりと味わえる。

 陶器ボトルの最後の1杯でしたがヘタリや枯れに負ける気配を見せず、
 トール瓶のWhite Labelとはまた異なった味の系統ながらも、
 まったりと厚く柔らかな暖かさを与えてくれる美味しさでした。

 では、ごきげんよう。
 

#Bell’s #Harrods

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