前回の記事では、ハイランドパーク=上野公園で、
ひゃぁは~っはっは~、腹よじれるぅ~
という反応を期待していましたが、
全くのノーコメントでがっかりのtkuboです。
オーナメントの"h"が使いこなせなくて、
"フエノコウエン"になったのが敗因ですか?
<=いや~そんな問題ではなく、ネタが悪いか閲覧者が少ないかだね。
で、今日はお絵かきシリーズの続きはやめときました。
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台湾は新竹のバーで飲んでいた時のこと。
カウンターにテーブルが2つ程と、
狭くはないですが広々とは言えない一般的なバーでしたが、
う~ん、セパレートでミニスカートの服を着た
コンパニオンな感じな衣装の女の子がいる。なんでだろ?
ここは、女の子が接客する系の店では無いのに。
すす~っと寄ってきた彼女曰く、「このウィスキー飲みませんか?」
って、現行オフィシャルのSingletonを手に持って。
特にスタンダードのSingletonを飲む必然性はないのですが・・・
って、君はなんでそんな格好で、ここで私にお酒を奨めるの?
「私はMiss Singletonだから」
あ~、あなたはSingletonのキャンペーンガールなのね。
良く見たら、コスチュームの胸のあたりに、Singletonって書いてあるわ。
如何にも利発的な面立ちのあなたは大学で勉強中なのね。
だから私より英語も上手なんだ。
片言の北京語しかできない身には助かります。
じゃ、折角奨めてくれたので、飲んでみましょう。
台湾のバーで飲んだ、Singletonの12年です。
Ord (Singleton of Glenord) 12yo 40% OB 1L
青リンゴやマスカットのような香りの立ちが良く、
若干舌先に刺激を与えて非常に華やか。
線は細いので、飲むとサラリとほどけていく。
ミント。緑茶。
薄くフィニッシュをかけたような甘さ。
はい、ライトな爽快系で飲みやすいです。
おそらくロックでも穏やかで、ソーダ割りでも後口良く
いけるんじゃぁないですか?
まぁ、現行のMacallanを飲んだ時と同様に、
これなら必ずしもSingle Maltにこだわらなくて良いように思いましたが。
ホテルやイベント会場、空港の免税店でもないのに、
台湾のバーでは、いわゆるキャンギャルがいるのは一般的なのでしょうか?
その点については聞き損ねました。
それは真正面から自分のことを「Miss Singleton」を言い切られた、
その勢いに度肝を抜かれたからなのかもしれません。
おっさんですからね。
若い女性には弱いんだ。
あっ、SunfavoriteにMiss Benriachを頼んでみようか!
優しく奨めてくれたらボトルで数行くよ!
=>すいません、調子に乗りました。慎みます。。。
では、ごきげんよう。
#Ord