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なんとなくブローラで Brora Prestonfield 1981

 タイトル、某有名ブログをパクった感がありますが、
 エイプリルフールですので、不問に付して下さいませ。

 んーん、忙しい。
 今この忙しさで、今月はさらに忙しくなってくる、
 そんな嫌な予感(悪寒?)がある中、
 どうやって飲みに行こうか思案中。
 (そんなことを言うのは、実は暇なのかもしれない・・・)
 
 本日は、PrestonfieldのBrora、1981です。

 Brora 19yo 1981 58.8% #1083 Sherry-Butt, Prestonfield for LMdW
  シャープなボディ。
  少しずつ、烏龍茶、ベッコウ飴、陽に焼けてない畳。
  古い紙幣。
  遠くに漁港。
  戻りと共に口内が乾いて、
  スーっと潮が押し寄せる。
  太くはないが、切れ味良く、際立つ輪郭を感じさせる。

 Islayでは無いピートというと比較的絞れて、
 ブラインドでも当たる確率は高いのでは?
 というボトルです。

 19年熟成とさほど長熟ではなく、度数も60度近くと、
 やんちゃ坊主な印象を持たれるかもしれませんが、
 味わいは渋く枯れた大人です。

 ボトリングからかなり年数が経っていますので、
 LMdWが当初からこの味わいを目指していたのか、
 それとも、経時的な酸化でこのような大人になったのか、
 それは興味の魅かれるところです。

では、ごきげんよう
 

#Brora

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