写真は、ボウモア蒸留所の
ビジターセンター2Fに展示してあった
1957ビンテージ。
早起きしたので、ボウモアの街を散歩。
写真左上の TASTE が蒸留所のレストランで、
その左が温水プールの建物です。
最初の訪問先キルホーマン蒸留所は、
写真右手へ向かって車を走らせます。
その前に、絶景スポットへ。
場所は異なりますが、
映画「史上最大の作戦 The Longest Day」を
彷彿させる風景でした。
このツアー参加者で
米国シカゴから来たジェリー氏(恐らく60代)は、
ジョン・ウェインが好きだといっていました。
10周年を迎えたキルホーマン蒸留所。
アイラでは、最も若く、
最も規模が小さく、
そして珍しく海に面してない蒸留所。
案内してくれた女性スタッフは、
優しい感じの人でした。
彼女がスピリットセーフの前で言いました、
「ニューポットを飲んでみたい人はいますか?」
ツアー参加者10人中飲んだのは、僕だけでしたw
ボトリングの生産ラインは、これまで写真でもあまり目にすることが無かったので新鮮でした。まさに「工場」といった感じです。
ブルイックラディ蒸留所も、
キルホーマン同様
来訪者が途切れることがなかったです。
ちなみに、土曜日でした。
バリンチ・ボトルも捨てがたかったのですが、
アイラ・フェス・ボトルを購入。
エディンバラ市街でも
目当てのボトルを買えるだろうと想定していたので、
このバリンチを買わなかったことを、
今さらながら後悔しています。
ボウモアのフェスボトルは完売で購入できず、
これも想定外で残念でした。
フェスティバル後でもまだ残っているだろう、
大きな津波は来ないだろう、
ともに希望的観測ってやつで、
違いは他者に迷惑をかけているかどうかですね。
ボウモア蒸留所の案内係の人は、
僕とは相性が良くなかったですw
妙な発音の東洋人が嫌いなのでしょうか?
上段は2008年、
下段は1995年、楽しみですね。
フィンランド人の学生二人と、
ボウモアのレストランで晩飯を食べ、
彼らとロッホサイド・ホテルのBARで
アードベッグとカリラ。
Social Security System などについて
話していたのだと思いますw
20%位は聴き取れていたはずw
で、
彼らは二人とも、僕が日本から持参した
余市(1999/2014 63% #403026)と
白州(シェリー樽 2014)を絶賛していました。
彼らはそのお返しに、
アードベッグをバーで僕に奢ってくれました。
自分の子どもと同じ世代から
礼を尽くしてもらえるのは、
悪い気がしません。
親の躾けが良かった、と推察されます。
次回#4は、
アイラ島3日目の蒸留所訪問レポート、
アードベッグ、ラフロイグ、ラガブーリン
になる予定です。