アードベック「ウーガダール」の新旧飲み比べ、
の前に、旧の検証！
旧のボトル裏を見ると、
輸入元（國分・野澤組などの）表示ラベルはなく、
蒸留所のラベルに2003btlの表示がある。
ところが、旧のボトルの箱裏を見ると、
輸入元（セルバ徳島）の表示ラベルがあり、
蒸留所のラベルには2004btlの表示？
ボトルと箱が一致していない、ということでしょうか？
僕はコレクターではなく、ドリンカーなので、
勿論味が良ければ気にしないです。
新ボトルを１本買うのは気が引けるので、
小瓶に旧を詰め、
「南」からの仕事帰りに
「東」のバーへ。
根拠レスの直感で、
この店には新ウーガダールがあるはず、
と確信して行きました。
直感が当たり、
しかも都合よく、客は僕１人だったので、
お店の方の了解を得て、
３人で新旧を飲み比べ。
見解を総合すると、
新の方がピーティーで甘い、
旧の方はヨード系でまろやか。
甲乙つけがたく、好みの問題だが、
旧の方が良いsherry感が強い。
旧が開栓直後だったことを考慮すれば、
今後の変化が楽しみ。
アードボックと
エイコーンさんの加水タイプのグレン・トファースを頂き、
金曜日にカスクタイプを仕入れに行くことを密かに決意し
「西」を経て「北」のバーへ移動。
お目当ては、ダイナソー第４弾ボウモア！
これは美味い！
93を彷彿させる素晴らしい味わいです。
95クーパーズチョイス・ボウモア、
94BAボウモア
93OBグレンドロナックを頂き、
持参した小瓶のブラインド大会では、
カウンターの向こうで、ボウモア、カリラ、トバモリー、レダイクなど、
カウンター隅に座っていたお客様（？）がアードベックでは、
と御指摘、流石！
僕ならば、カリラ、と答えると思います。