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シングルモルトな日

今日は、久々に神保町にあるBar,PolkaDots & MOONBEAMSさんに行きました。ここのマスターとはマイミク仲間(Mixiの知り合いのこと)であり、一昨日に「おいしいのが開いてるよ」というメッセージが届いたので誘惑に勝てずにお邪魔したというところである。写真に写っているのが今日飲んだモルト6種類である。この他にもうひとつ飲んだので全部で7種類になる。

 今日は、単純にモルトを楽しみに行ったので大それたコメントはなし。飲んだモルトの情報だけ紹介しておこう。
1 Caperdonich 14yo(1965.5-1979.6) 45.7% Cadenhead (写真の右から3つ目)
2 Caol Ila 1978(ボトリングは不明、90sか) 55% Samaroli (写真の右から4つ目)
3 Ardbeg 18yo(1973.10-1992.9) 56.1% SMWS33.14 (写真の右から2つ目)
4 Ben Nevis 19yo 46% 1960sの蒸留 Cadenhead (写真の右端)
5 Lagavulin 23yo(1979-) 46% Murray McDavid Mission シリーズ (写真の左端)
6 ILA INSVIA(イラ・インスラ) 14yo(1993-) 56.2% リカーズ・ハセガワのオリジナルラベル ボトラーはスリーリバーズ 中身はラガブーリン
7 Glen Ord 39yo(1967-2006.5) 41% Douglas Laing OMC (写真の左から2つ目)

気心のしれたモルトバーに行くと大体そうだが、このお店でも、飲むモルトとその順番は7割方マスターにお任せである。という訳で優しくて何気にうまいCapadonichから始まった。カリラはカリラのくせに爽やか系だったし、その後のアードベッグは爆発系、どちらもうまかった。変化系のベンネヴィスで感覚をリセットしたら、至福のラガに酔いしれた。リカーズハセガワの秀逸なラガを気付け薬代りに飲んだ後は、グレンオードでまた遠い彼方に旅立った。マスター曰く、カリラやアードベッグが入る前はグレンオードが一番うまかったとか。つまり、今日は、状態のいいトップ3を一気に頂いてしまったのである。

ああ、シングルモルトな日。 最高!

#バーホッパー

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