MENU

テイスティングルームを作る:04

 昨日、収納用品が届かない旨の日記を書いた。風邪で体調不良だったので日記を書いた後、またベッドで横になって休んでいた。やはり疲れていたせいか、すぐに寝入ってしまった。

 しかし、3時頃に運送会社からの電話で目が覚めた。「これから配達に伺いたい」との連絡であった。苦情メールを出した次の日に配達されるなんて、どうもタイミングが良すぎる。やはり、先方のミスでもあったのだろうか。風邪でボーっとした頭には、細かい詮索は無理! とにかく商品が届いたことを素直に喜ぼう。4時に商品を受け取り、またベッドに入る。さすがにもう眠れないし、朝からろくなものを食べていなかったので、早めの食事を取る。

 たっぷりの睡眠と食事で熱も下がり、体調も好転してきたところで今度は逆に手持ち無沙汰になってしまった。折角収納用品が届いたので組み立て始めることにした。4個もあったので結構大変かなと思ったが、意外と簡単。というのも自宅には電動ドライバやゴムハンマーなど便利工具には事欠かなかったからだ。大体1時間位で4個完成。早速山積になっていたコミックを収納してみる。思いのほか収納力があるようだ。只、難点はコミックサイズに合う様に厚みが19cmと薄いため、バランスが幾分悪いことだ。4個を押入れに入れると大体半分を占めるのであと4個購入して押入れを一杯にすればバランスを崩して倒れることはないだろう。早速注文をした。

 しかし、私の蔵書数は、今回購入した押入れ書棚の収納力を以ってしても収納し切れなかった。4個追加して全8個の書棚に収納したとして、蔵書の約3分の2程度。残りの3分の1は未収納になる。しかもそれはコミックや文庫本に限ってのことだから、その他にハードカバーや大判の本がある。ハードカバーや大判は今ある本棚を利用するとしても、コミックや文庫本は押入れに収納してしまいたい。

 そこでまたネット検索。今回本棚を購入した店でスライド式の書棚を発見、押入れサイズとある。どうせ書棚の追加注文もあるので、併せて注文することにした。この際なので土曜日に配達してほしい旨を記載。だめならばメールしてほしいとも明記した。さて、ちゃんと届くかどうか。土曜日は、壁収納用のパネルも届くので、少しずつテイスティングルームのスペース確保が進みそうだ。大量の文庫本とコミックが片付いたら、次は本命のお酒の収納、そしてテイスティングスペースのレイアウトである。

To Be Continued

#B級コレクター

この記事を書いた人