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七十七 グレン・グラッソー

マクダフ蒸溜所を午前には見学でき、次はポートソイの3キロ西のはずれのグレン・グラッソー蒸溜所へ。

バンフ~エルギンを結ぶ海岸線沿いの沿線は1時間おきにバスが走っており助かる

数十分でポートソイを過ぎ、蒸溜所近くのバス停で降ろしてもらう。

美しい海が広がっていました Sandendという小さな小さな漁師町の集落が望めます。

A92沿いに蒸溜所はある。風車の土台が残されています。

1986年以降(2008年当時)操業は停止されているが、操業当時80エーカーという大麦畑を所有しており、原料の大麦を独自でまかなっていたという。
確かに蒸溜所の周りは大麦畑が広がっており、停止中の蒸溜所内には農家があり人も住んでいた。

ひっそりとしている。

事務所棟には職員がおり、お願いしてスチルだけ見せてもらう事に。かなり迷惑そうではあったが。。。

スチルハウス。

22年も閉鎖されているのでウェアハウスの屋根も崩れ落ちていた。

 

スチルの横にマッシュタン。

スチルは1基ずつ。ホコリまみれです。。。

なかなか、堂々としたボールネックのスチルです。
 

帰り際に、ありがとうと伝えに言ったら、迷惑そうにしていた職員も今年(2008年)11月から操業に向けて動きだすから、操業したらまたおいでとニッコリ
今頃、操業しているのかなぁ。

って調べろよ!って。。。

 

#蒸溜所探訪記

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