MENU

パスタとオリーブ

今日はお店で、パスタとオリーブの棚を入れ替えました。
小麦の価格高騰の余波によりパスタの値段が上昇、そして入荷が困難になったからです。そのための売り場縮小。
というのは、お客さんの受け売り。
ほんとは、単に種類が雑多なオリーブの缶やら瓶やらを綺麗に棚に整頓したかっただけなのです。
おかげさまでどちらも綺麗に収めることができました。合掌。

さて皆様、今年が一体何の年かをご存知でしょうか??
そう、今年はオリーブが日本にやってきてから、丁度100年の歳月がたった年なのです。
日本で初めてオリーブの植樹に成功し、そしてオリーブの産地として有名な、かの小豆島(あずきではなくしょうどしまと読みます)では、これからの1年をオリーブ百年祭と称し、オリーブクラフトやオリーブ絵画展、オリーブ検定やオリーブ収穫祭など、わんさな内容で全国のオリーブファンを楽しませる予定だそうです。
行ってみたくなりましたね、小豆島。

さて、この小豆島のオリーブ、SO(讃陽食品)さんのお勉強会に招待いただいた際、ご馳走していただいたことがあります。

ひとくち食べてみればその違いがわかります。
美味しいんです、これが。
香りが全然違うのです。そしてもっちり(オリーブにこんな表現が使えるとは!)とした食感があります。
この小豆島のオリーブは、SO(讃陽食品)さんのHPで通信販売されているようです。
一食の価値アリですが・・・なんと1袋500gで¥1795!!そらもう、べらぼうに美味いですんがね。
ぜひという方はこちら↓SO(讃陽食品)さまHPまで。

http://www.so-food.com/

なにはともあれ、気軽に楽しくいただけるのがオリーブのよいところ。オススメは種ありオリーブです(フルーツですから、種周りが一番おいしいんです)。
オリーブ来日100周年を祝して、ぜひ今夜のウィスキーのお供にいかがでしょう?

この記事を書いた人

前の記事
次の記事