風邪が流行っているようです。
次から次へと新しい風邪が流行ってきています。
新型インフルエンザ、いつ発生するでしょうね。
アルコール消毒には余念がないウスケバブロガーの皆様も、お気をつけください。
ウィスキー好きの風邪・インフルエンザ予防が、まさかアルコール消毒だけ(ひたすらウィスキー飲む)ってことはないでしょう、多分。
殺菌・抗菌作用のあるフラボノイドを多く含んだ紅茶は、風邪の予防、インフルエンザの感染予防、また、喉が荒れたときにも有効な手段ということです。
ウィスキーとのコンビネーションという点でも、紅茶は素晴らしい。
イチジクやイチゴ、マンゴー、オレンジ、レモン等、好きな果物を使ったジャム、スコットランド産のへザーハニーはもちろん、様々な花から採取される個性的な蜂蜜、様々な香草やスパイス。アールグレイを選ぶまでもなく、紅茶に混ぜたり添えたりして楽しむ素材には、スコッチの香りを髣髴とさせる天然の香味があふれています。
そして、高額なダージリン茶葉でなくても、シチュエーションと工夫次第で非常に楽しめます。例えば、黒いパッケージが目を引く、スモーキーで男性的なトワイニングのプリンス・オブ・ウェールズは「紅茶のコニャック」とも呼ばれ、コニャックを入れて楽しむ飲み方も定番です。しかも、安価で入手しやすい。スコッチとのマリアージュも一捻りしたくなります。
風邪予防に更なる効果を期待するのであれば、使用済みの茶葉をもう一度抽出したものをうがい用に使ってください。
効果覿面です(個人的主観で)。
ウィスキーの楽しみを損なうことなく、というか、楽しみを更に広げる紅茶は、この季節、ウィスキー好きには欠かせない(アルコールの入っていない)飲み物ですね。