これはあまりウィスキーとの相性は追求してこなかったものです。
理由としては家で飲む場合は食後が多くあまり食べられないというのが一つ。もう一つは大体1杯(20~40cc)しか飲まないことが多いからです。
そんな理由でツマミを食べるのは、比較して何種類か飲みたい場合や休日前の夜などに夫婦で語りたい時になります。それでも食事後が多いので、ちょっとつまむ程度のものが多いですね。とりあえず気に入っているのは、ある意味王道のナッツ、チョコレート、生ハムあたりです。ナッツ、チョコの相性はシェリー系のものが良く感じ、サラミ、生ハムは汎用的で万能な印象。
ナッツ類では、単体ではピスタチオとかヒマワリの種も好きなのですが、ウィスキーと合わせると青臭さ?が気になるような気がして香ばしさが楽しいアーモンドと癖がないカシューを割と食べますね。ただ、ローストアーモンドはおいしいものとそうでないものの差が激しく、外れると手が止まりなかなか減らず捨てるまで放置され、次のものが購入出来ないという悪循環になりやすいので、最近は気に入ったショップブランドを固定で買っています。安定して美味しいナッツを入手するのも結構大変ですよね。。。
生ハムは私はイタリアのパルマ系のものが好きです。スペインのハモンXXは燻製も単体では好きなのですが、どうもウィスキーと合わせると煙感が強く感じるようで、パルマ系のとろけるような生肉感の方が好印象です。もちろんメーカも部位による種類も熟成年も結構あって、たまに好みにミートするものもあるので一概には言えないですが、どちらか一方にしないとコストがかかるので、とりあえずパルマの方に絞って色々な種類を食べてみています。
最近では原木を5分割したものの一つを購入して自分で切って(嫁に切らされて)食べています。なかなか思ったように薄く切るのは大変なのですが、それでも切り売りのものよりは数段美味しい上に、グラム単価も半額くらいになります。切り売りを10パック買うだったら、分割原木の方が断然安くて美味しいのでオススメ。分割されているので大きさ的にまな板でも切れるし、大体牛乳500cc2パック分くらいの冷蔵庫占有率なので、割と手軽に楽しめます。
王道過ぎて参考にならないかも知れないですが、これはと思うものが増えることを期待してリストにしておきます。
【ナッツ】
・ローストアーモンド(クイーンズ伊勢丹)
・ローストカシュー(クイーンズ伊勢丹)
【チョコレート】、
・明治ミルクチョコレート
・生チョコ(※レシピ後述)
【ドライ系】
・サラミ(クイーンズ伊勢丹)
・生ハム(ピオ・トジーニ社 PROSCIUTTO DI PARMAの王冠入りミニ原木)
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■生チョコのレシピ
【材料】
・明治ミルクチョコレート4枚(58gX4=約240g)
・生クリーム120cc(チョコの重量の約半分)
・ココアパウダー
【作り方】
1.チョコをできるだけ細かく刻む
2.チョコの半分の量の生クリームを鍋で温める。(絶対に沸騰させてはいけない)
3.1を2へ入れ溶かす。
4.3をアルミホイルを敷いたバットへ流し込み、冷蔵庫で固まるまで3時間程度以上冷やす。
5.一口大にカットしてココアパウダーをまぶす。
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■変更履歴
・Ver1.1.0
ママズキッチンブランドのアーモンドが変わってしまったのでクイーンズ伊勢丹ブランドへ変更。
生チョコ、およびそのレシピ追記
#感覚について