St Peter”s IPA Alc. 5.5% Vol.
セントピータース。
最初は気難しいが、日々、ボトルを空けるにつれ、その素朴で堅実な性質に温もりを感じるようになる、そんな印象があります。
柑橘系の香りは、グレープフルーツ、オレンジというよりは、甘夏みかんです。
ほんのりクリーミーさを感じさせる口当たりながら、非常にビターでドライです。
左の写真はクリームスタウト。
右の写真はオーガニックエールです。
セントピータースは1996年創業の若い醸造所ながら、沢山の種類のビールを醸造しています。
ウィートベースのグレープフルーツエールは以前から日本に輸入されているものの、機会に恵まれず、まだ飲んでいません。
このカラスくん、結構頑固者なので二杯目が難しいのかもしれませんが、親しむ程にはまってしまいます。
この醸造所の他のスタイルのビールが輸入される望みは、薄いのでしょうね・・・