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楢の樹、燃える その2

師走とはよく言ったものです。

仕事量が年末に向けて増加するのはいつもながらですが、
今年は環境がガラッと変わってしまい、体作りが出来ていないので例年よりも厳しい毎日を送っています。

久々の休日は薪を割って過ごしました。
気温も15度近く上昇し、体を動かしていると額に汗が浮かんできます。

薪は家の前のビニールハウスの一角に保管し、必要に応じてカートを使って運んできて割ります。
今日はこのカート4台分くらいを割りました。
因みに、カートは農業用に使っているものです。

見上げれば爽やかな冬の青空が広がっている。

もう、飲むしかない。

ウスケバブロガーの方ならきっとそんな気にもなるでしょ?
と自己弁護しながら昼間のビールを一杯。

爽やかな青空に映える、爽やかな青い缶。
味わいも酸味が爽やかなケルシュ!

僕がケルシュの美味さをはじめて知ったのは地ビールブームのころでした。

黄桜麦酒で作っていたケルシュを飲んだとき、そのバランスの良さに驚いたことを覚えています。

下面醗酵のビールになれた日本のビール党でも、これが上面醗酵のビールだなんて気にも留めずに飲み干してしまうくらい飲みやすい。下面醗酵にありがちな麦芽の野暮ったさは微塵もない。まさに今日の青空!!

もう昔のことでサッパリと忘れていました。
汗をかいた後、青空のもとで飲む一杯は、極めて爽快~!!

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