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グレンリベット

今夜は長野市のレガロというBarで愛好会がありました。
今回のテーマはグレンリベットです。

オフィシャルボトルは12年、15年フレンチオーク、1つ前の18年で、
マクファイルの何年だったっけ?と、下の2本を飲んできました。

携帯のカメラで撮っているので、画像が非常に暗いです。
お店の照明も暗いです。
フォトランプがついていることをすっかり忘れてました。

スコッチモルト販売のグレンリベット1967 (1993年ボトリング)

開栓後、何ヶ月間か経過しているそうです。
香りの印象と、味わいの印象が大分ことなっていました。
香りからは、少しオイリーなモルトを想像させ、実際の味わいは、香りから想像するよりも酸味を感じさせました。

最初の印象では、こちらのモルトが今夜の好みでした。


で、これがBBRのグレンリベット1975 (2006年ボトリング)

いろいろな人の話を伺ってみると、ウィスキーを特定する、鍵として印象に残っている香りはそれぞれに持っているようです。
僕にとってグレンリベットはフレッシュな林檎の香りが鍵となる香りで、BBRのグレンリベットは小さくて赤い林檎の香りを想起させました。

香り自体は、こちらのモルトの方がしっくり来る感じ。
味わいは渋みを感じさせ、好みも大きく分かれました。
ちびちびなめ回すよりも、ごく少量をぐっといった方が渋みを感じさせず、もどしの香りも良いようです。
飲み方で大分違う結果が出ます。

結局、今夜のところはこちらが楽しめました。

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