2日目最後はMacallan。
クライゲラヒに車を置いて歩いていこう! と決心していたのですが、雨がかなり降っていたので、行きはタクシーで (5.5ポンドくらいでした)
ビジターセンターは新しく展示もなかなかオシャレ!
ツアーまで少し時間があったので、雨の止み間を狙ってビジターセンターの
周囲をウロウロ・・・
スコットランドは何もない荒野のような所と森があるところが混在しています。 木があると殆どがかなり太い木なんですよねー。
いつも雨が降っているせいなのか、木にコケのような不思議な植物が張り付いています。 北海道の森とかでみかけたことがある植物なのですが名前が判りません・・・。
そういえば、マッカランのラベルにある有名な建物を見るのを忘れていました・・・(^^;)
マッカランも製造施設内は撮影禁止。 でもマッシュタンまでは撮影OKとのことでしたので、1枚撮影・・・・。
それにしても、案内のお姉さまが「カレン」と連発していたので、なんだろうと思いながらよーく聞いていると「まっ・・かれん」と言っている。
「まっ」の部分が殆ど聞き取れない。ううむ 言葉って難しい・・・
そういえばアイラ島ででは「ポートエレン」が「ぱぁれん」だったし・・・
見学したのは右側の新しい施設。左側は古い施設でガラス越しに
ポットスティルが見えるのですが、上手く撮影できませんでした。
見学コースのポットスティルの所にはニューポットがガラス管の中を流れるディスプレイがあり、管の一部から、香りを嗅ぐことができます。
ううむ オシャレすぎだよマッカラン!
設備を一通り見学すると、次は樽にこだわるマッカランらしい展示場(?)へ。 ここではオークや樽に関わる展示があります。
椅子が正目取り(^^;)
ウイスキーのカラーバリエーションと香りの構成を展示する通路。
右側のガラスケースに色々は香りの要素が入っています。
この後、熟成庫を見学してからビジターセンターに戻り試飲ターイム!
ポットスティル!
マッカランの元気なコケ・・・(^^;)
それだけ湿度が高いということですかね。
試飲はNewMakeSprit 12年、18年、ファインオーク21年、ファインオーク25年の5種類
個人的にはファインオークの21年が一番好みでした。18年は少しシェリーがきついかなー? という感じ。
それにしても皆さん、水飲まないですね。 少し水を加える人はいても、グビグビ飲むのは日本人だけ??? ううむ・・・外国人は強い人しか蒸留所に来ないのか?
試飲ルームの置くにはなにやらブレンダーズルームのような部屋が・・・。
ここブレンドしているんですかね??
帰りは雨があがったので、クライゲラヒまで歩いて戻ることに!
蒸留所の入り口には麦畑が広がっておりました。
ゴールデンプロミス・・・???
タムドゥが製麦を止めたので(?)麦芽はモルトスターから購入しているとのことでしたが、ここの麦も何かしらに使っているのでしょうか?
振り返ると入り口はこんな感じ。
ピクトストーンのような石がたっていました。
#蒸留所 #スコットランド