今週は丸亀に行ってきました。
そうです、あのお店です。
前々から、
「お酒もすごいし、マスターも良い方だから、一度行って来たら」
と言われていたのですが、
そのうちそのうちと言っているばかりでした。
ここいら何人かの方からこのお店に行った話を聞かされて、
他人の話を聞くだけでそのうちってだけではイカンと、
急遽思い立って行ってきました。
夕方新大阪から新幹線で岡山へ。
在来線特急に乗り換えた後は40分程度で丸亀駅です。
翌日の早朝は同じルートを逆に戻って出勤。
仕事は休み無しの勤め人仕様の旅程でした。
すごい酒を全国から飲みに来るような店だし、
業界歴長く顔も広いマスターだし、
素人の一見で行って大丈夫かと思いましたが・・・
とても良くもてなしていただきました。
2ショット、12ハーフ、1味見のウィスキーに
チャイサーがわりの4ビールを飲みながら、
いろんな会話をさせてもらって、
最後はガシっと両手で握手をしていただいて、
大変楽しい夜を過ごすことができました。
さて今日はIslayシリーズを中断させてこのボトルに行きます。
以前の記事でフェイク?なのに中身おいしいという
Springbankのケイデン黒ダンピーがありましたが、
本物と思しき方のラベルに出会うことができました。
(フェイクラベルの詳細についてはwhiskyfun.comを参照ください)
Springbank 25yo 70s 45% Cadenhead Black Dumpy
オールドらしい瓶内変化による土壁っぽさ
或はネクター様の口当たりを持った果実がとてもおいしい。
行ったことはなくても名前はよく知っている
有名なバーのマスターをちゃん付けで呼ぶことができるような方ですが、
「酒好きに上下は無い」
との至言をおっしゃられたそのままに遇してもらえましたので、
ホントにここへ初めて来たのか?というほどに、
寛いで楽しむことができました。
ありがとうございました。また、伺わせていただきます。
たくさんの種類のボトルを多くの話をしながら飲みましたので、
テイスティングコメントはほぼ無しでした。
これからのブログ記事でコメントがほぼ無しのものがありましたら、
あっ、丸亀ネタか?と思ってください。
では、ごきげんよう。
#Springbank