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萎えるなぁ Laphroaig unblended 10yo/15yo

 あ~気が付けば結構さぼっていました。
 仕事がいろいろたてこんで、
 ちょっとブログ気分になれなかったんですよ。

 で、先週は台湾出張だったから、
 夜は暇だしブログだなと思って行ったら、
 なんと、usukeba見れね~。
 私が行く他の日本のサイトはすべて問題ないのに。。。

 以前(ほぼ丁度一年前)にも台湾からusukebaが見れないことがあって、
 その際にはスタッフブログにメッセージを出したところ、
 すぐに対応いただいたことがありました。
 そのときはapache2のテストページに飛ばされましたが、
 今回は単に表示できませんのメッセージ。

 台湾だけなのか他国もそうなのか知りませんが、
 小泉進次郎氏が台湾で謝意を示している時に、
 これじゃぁ萎えるなぁ。

 まぁ、とりあえず久々の更新。
 Islayの続きは二個一で。
 Laphroaigから70s~80sボトルの10年と15年を。

 まずは10年のunblendedから。
 三回飲んだコメントをまぜこぜにしています。

 Laphroaig 10yo l70s-e80s 40% 75cl OB-unblended
  赤い果実、ブドウ、シェリー、
  繊細にかつクリアに立つ香りが素晴らしい。
  シェリーに混ざって、
  下からじわじわとピート、ヨード。
  強くはない。しかし締めてくる。
  素晴らしい香りとアイラのコンビネーション。
  果実、ピート、シェリーのバランスが素晴らしい。
  角無く熟成を感じさせて、しかし枯れなく。
  尖り無い酸味のある果実が伸びる。
  透明感のある果実が弾ける香り。
  一方で麦飴の甘さ。
  じりじりとヨード、ピート。
  やはり香りよく、残り香まで長い。

 これはおいしいわぁ。
 非常に完成度高くできています。
 満足のみ。不満なし。

 次は15年のunblended。
 いわゆるBig Redです。

 Laphroaig 15yo l70s-e80s 43% 75cl OB-big-red-letter Cinzano
  やや神経質な張りを感じるにタイトな締まり。
  アルコールの角。
  シャープに引き締まったピートとシトラス。
  ヨードも下からジワリと顔を覗かせる。
  グリグリと土壁も少し。
  まだ開栓から浅く固いが、
  1/3をすぎる頃から凄まじく来るのではないかと予感させる。

 10年に比較すると固さがあるなぁと思いましたが、
 引き締まった本体の奥に見え隠れする複雑かつ混和した味わいが、
 あっ、こりゃそのうちにドカンと来るぞと、
 そんな期待を強く抱かせました。

 では、ごきげんよう。
 

#Laphroaig

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