MENU

瓶は共通? Bowmore 18yo Sherriff”s Decanter

 風邪気味なのに酔って居間で沈んだら、
 朝起きたらやっぱり風邪が抜けてない。
 あたりまえかぁ。

 今日はこれを。
 Whiskybaseには出ているし、
 8年の方はWhiskyfunにあって高得点だけど、
 自分には関係のないボトルだと思っていたのか、
 視野に入らず、恥ずかしながらその存在を知りませんでした。
 Bowmoreの18年、シェリフのデキャンターです。

 Bowmore 18yo Sherriff's 75proof 26-2/3Fl.Oz. Pear-Shape Decanter
  開栓からまだ日は浅い状態。
  シトラスの香りが非常に強く立つが、
  南国や乳製品或いはネクターな感じはなく、
  比較的一本調子。
  色合いほどには樽木感は感じない。
  飲んでいる間にも、
  シトラスが粒状感からネクターに進む感じだったので、
  これから変化していくのかも。
  しかし、シェリフのデキャンタ、
  しかも18年と長い熟成、
  初めて見るボトル。

 注いでもらっただけで、香りが爆発的に広がるのですが、
 味わいはまだ固いかな?ってところでした。

 ん~、この瓶、どっかで見たような・・・
 The Real Mackenzieの20年

 あと、Craig Atholの20年も同様の瓶に見えるなぁ。
 これはThe Atholl Distilleries Ltd.から出ていて、
 この会社はBlair AtholのOBを出していた。
 で、Blair Athol はP. McKenzie & Co Ltdが
 所有していたこともありましたよね。
 そしてThe Real Mackenzieの20年に同一形状のデキャンタが。

 これSherriff'sのBowmoreに何か関係あるのでしょうか?
 単に出来合いのデキャンタだったてこと?
 それとも似てるだけで全く別の瓶なのか?
 どなたか教えてくらはい。

#Bowmore

この記事を書いた人