MENU

てんぷらにしときゃ Ardbeg 1976 for Japan

 昨日は雨が降っても蒸し暑くて、
 ちっとも快適にならないいまいちな天気でした。

 外遊びもできないし、中で人混みも嫌だから、
 娘2・3号とお寺さんを参ってきました。
 信心低いので、たまにはこういうのもよかろう?

 お寺さんのすぐ近くに良さげな蕎麦屋さんがあったので、
 そこで遅めの昼食を。
 てんぷらなぁ。高めなのにショボいとなぁ。
 と、ざるそばにしたところ、
 娘2号の天丼を見て、あーぁ天ざるにしときゃなぁ。
 今日は天気もご飯もついてない。

 まぁ仏さんのご利益は、
 文殊さんのおかげで娘3号がかしこくなることと、
 不動明王のおかげで娘2号がちっとはおとなしくなることで・・・

 さて、今日のボトルはまたIslayに戻って。
 日本向け1976のArdbegです。

 Ardbeg 1976-02 54.5% #2395 Sherry-Butt for Japan
  先に鋭利な木炭を感じるピート、タール。
  比較的乾いていて、ヨードは強くない。
  追いかけて柔らかなシェリー。
  グレープフルーツ系シトラスが漂ってくる。
  燻煙はあるが肉感は強くなく、ロースハムが薄く。
  明確に塩、潮気。
  徐々に酸味を持って、果実もチェリーを示し始める。
  紅茶葉。
  アルコールの高さ故か、後味はドライに感じる。

 この辺りのボトルはさすがですね。
 度数もしっかりあるので、味にへたりも見せることなく、
 一方で尖りなくピートにシェリーに果実に・・・と、
 しっかり味あわせてくれます。

 Longmornの小瓶は、残り2セット。
 まだやってますので、リンク先をご参照あれ。
 もう希望者なさげなので、
 気が向いたらどうにか処理します。

 では、ごきげんよう。

#Ardbeg

この記事を書いた人