MENU

足の裏が痛い Bowmore 1966 Prestonfield

 ビデオカメラとテレビを結ぶ端子付コードがありまして、
 ビデオカメラに繋ぐ側のイヤホンジャックの太い版みたいなのが、
 尖ったほうを真上に向けて、居間に置いてありました。

 ウゲー、乗っかって体重かけちまったよ。
 あんな太いのでも刺さるんだね。少しだけど。
 あぁ、若けりゃ、軽く体重かかったところで、
 ひょいと避けるんだろうなぁ。
 てなわけで、非常に歩き難い状態です。
 トホホ。

 さて、オフィシャルの60年代かそれ以前の蒸留も、
 ボチボチおしまいかな。
 これは、一応オフィシャル扱いですよね。
 1966年蒸留のPrestonfieldです。

 Bowmore 21yo 1966 43% 75cl #29 for the Prestonfield
  色の濃さ程強くない、優しいシェリー。
  香りにトロピカルフルーツが埋まっているが、飲むとシトラス優先。
  紅茶飴のコーティング。
  オレンジピール。
  上品なシェリーに対して、
  ピート、ヨードに練り込まれた南国感と油脂の対比。
  去り際にチョコレート。

 もっと圧倒的なボトルを想像していたのですが、
 意外にも上品でした。
 熟成年数は長くはないですが、
 若さゆえの物足らなさは皆無で、
 むしろ、過熟の前に思い切りよく
 いいところを持ってきてるなぁという感想です。

 ちなみにWhisybaseでは、
 このボトルと1965の22yoがオフィシャル扱いで、
 1972の16yoがSignatory扱いになっています。
 1972も前ラベルは同じくオフィシャル詰めに見えるんですけど、
 なにか違うんでしょうか?
 ご存知の方、教えてください。

 では、ごきげんよう。

 

#Bowmore

この記事を書いた人