修学旅行にお弁当がいるというのだけど朝がかなり早いから、
ある程度夜のうちに仕込んどかないと間に合わない。
嫁1号は別の用事なので、エビフライとハンバーグを仕込み始めた。
あ~そういや、幼稚園の最初の遠足の前日に嫁1号が体調をくずして、
急遽自分がお弁当を作ることになったんだよね。
でも当時は弁当をまともに作ったことがなかったから、困ったなぁ。
殺風景過ぎてもかわいそうだから、
タコさんウィンナーにうさぎリンゴ、ウズラ卵をスティックに刺したりと、
幼稚園児の弁当らしくってかつ自分が出来そうなもの必死に考えて、
形のまとまらないおにぎりもどうにかこうにかして、
なんとか送り出したなぁ。
もう、あれから10年ちょいだからね。
あなたも大きくなったし、
わたしも弁当作りが上手になったし。
そんな今日はIslayの続き。
High SpiritsのArdbegです。
Ardbeg 10yo 1993 46% High Spirits
Ardbegにしては乾いた木炭は控えめで、
度数の低さと相まって肉っぽさを知覚しやすい。
潮も強くなく、Islay感は高まってこない。
開栓間もないからか?アルコールが少し鼻にくる。
ややエッジのある酸味を伴ったレモン、グレープフルーツ。
尖りを落とせば、Carato向けのような
熟成感のある加水のオールドボトルに近いとも思える。
あなたがだんだん大きくなると、
わたしはだんだんおっさんに、
そしてやがてはおじーさんになっていく。
それは自然な流れだから、悪いことじゃないさ。
でも、いつまでお酒をしっかり飲めるかな?
お酒が飲めなくなったら、人生の楽しみに大きな穴が開いてしまう。
といいつつ、なかなか休肝したり酒量をセーブしたりできないんだよな。
懲りない懲りない。
Longmornの小瓶は、残り2セットになりました。
流通の少ないボトルと狙って買った人柱ボトルです。
いろんな方に飲んでもらった方がいいと思いますので、
ご興味がありましたら、ご遠慮なくどうぞ。
では、ごきげんよう。
#Ardbeg