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日記だから Bowmore 1973 “Islay Pure Malt”

 あなたは天然のマジシャンやなぁ、娘3号。
 ホントにいろいろと驚かされることが多いわ。
 公開ブログでは書けない出来事も多いけど、
 まぁ日記の役目として、驚いたとだけ記録しとくわ。

 さて、オフィシャルは70年代へ。
 油脂で練りこんだ南国と潮は、
 上品な香りへと移っていく感じです。

 今日は、1973年蒸留のボトルを。

  Bowmore 1973 43% 75cl OB "Islay Pure Malt"
   上品なシェリーに熟成を感じる。
   紅茶、少しジャスミンティー。
   パフュームと言えば言いすぎの優しい香水感。
   南国感よりは酸味と刺激を抑えたシトラス。
   ピートも練り込まれて穏やか。
   油脂はほどほどに。
   残り香に向けて、スパイス、コーヒー。

 味わいは上品に優しく、香り優先で飲む系かな。
 1973ビンテージは、このボトル以外にも、
 21年表記のボトルもあれば、”Islay Single Malt"表記もあって、
 それぞれ、どういう違いなのか、分かっていません。
 これも、詳しい方、教えてください。

 では、ごきげんよう。

 追記:
 "Islay Pure Malt"と"Islay Single Malt"については、
 1965年蒸留のボトルの写真付きで、
 Whiskyfun.comに解説がありました。
 

 

#Bowmore

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