なんかマンスリーブログ化しつつありますが、
さらに間隔が開かないように何とかしたいところです。
さて、前回のブログからの時系列な備忘録としては、
台湾に行ったこと
そして悲しいこと、嬉しいこと、嬉しいこと、悲しいことがあって、
で、親の引っ越しの手伝いと。
最初の悲しいことは、娘2号が頭を強く打って心配したこと。
幸い検査もその後も問題なく、とりあえず安心なのだけど、かなりびびった。
今回は全くあなたの所為ではないけれど、ちょっとケガが多いよね。
嬉しいことは、娘1号が私立の高校に合格したこと。
まぁ本命は公立なので、頑張って。
次の嬉しいことは、年1回来る謎の報酬で酒飲み軍資金が確保されたこと。
あ~これで今年もお酒を楽しめるなぁ。
次の悲しいことは、お酒をいろいろ教えてもらったあるお店が閉店なこと。
その店は非常に常連濃度が高いのだけれど、
だからといって、そうでない私がいつ行っても、
店・お客さん・食べ物・飲み物のいずれをとっても楽しめるところ。
でもそんな店に最近ご無沙汰していたのはこんな理由。
多趣味なマスターはもともと音楽にも心を砕いていたのだけれど、
さらに店でのライブに力を注ぐようになったので、
良いお酒のある店とはいえ、酒・酒とうるさくこだわるのは、
演奏者にも聴衆のお客さんにも気を悪くさせる
野暮な行為じゃないかって。
閉店の告知は正月の開けおめメールで知っていた。
けれど、正月明けから台湾・アメリカ・台湾と、
ほっつき歩いているうちに、
もう日がなくなってあわてて挨拶に行くていたらく。
なのに最後の訪問も、おいしいお酒で楽しませてもらって、
さぁ、もう最後の締めを注文しようかなっていうときに、
目の前のGlen Adam 5yoを指しながら、
「いろんなオールドのブレンディッドを飲ませてもらいましたよね」
って言って、
「アイリッシュのオールドの良さはこちらで初めて知ったんですよ」
って続けたら、
「じゃあ、これを飲んで行ってください」
って。
うわぁ。こんなのがシュって出てきて、
それが不思議じゃないお店なんだよね。
Unknown Irish -1920 25%? Ellis & C°
コメントは敢えてなし。
オールドアイリッシュのブレンディッドのような、
素朴にボヨンとした甘香ばしさ優先ではなく、
タイトにスコッチモルトのオールドの短熟が、
瓶内で熟成したようなネクター感があ利ました。
そして締めは寒い中で耐えて残っていたミントで、
スッキリのカクテルを作ってもらって終了。
ありがとうございました。
体調が悪いわけでは無いと聞きましたし、
また、ご一緒にお酒を飲む機会もありそうだし。
悲しむばっかりじゃなく、
次を楽しみにしておきます。
では、ごきげんよう。
#Unknown