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小ぶりなブリを Bowmore 25yo 1968

 実家から、室戸のブリが届いたとの連絡があって、
 久しぶりに全員で顔を見に行きがてら、
 ブリを堪能しました。
 小ぶりですが、脂の乗りも適度で身の締りも良くって、
 毎年、美味しいなぁと思います。 

 さて、ボウモアは、まだオフィシャルのオールドを続けます。
 今日は、1968年蒸留の25年熟成を。

 Bowmore 25yo 1968 43% 70cl OB
  練れた南国。ジワリと来る油脂。
  来てるけれども、圧倒的ではない。
  優しい樽木、ジワリとピート・ヨード。
  バッティングの素晴らしい混和感。
  シトラスの苦味も僅かで、優しく締める。
  ちょっと大人しいかと思ったら、
  グリグリと練った油脂と南国に戻る。

 オフィシャルビンテージは21年が基本で、
 25年は珍しいかなぁと思っていたら、
 このボトル、一昨年に飲んでブログに挙げていましたね。
 記憶の揮発性が高いので、やっぱり記録は大事だなと。

 もう少しジックリ飲むべきタイプのお酒なので、
 早飲みの私には、ちょっと自制が必要ですね。
 でも、スタンディングバーでしたから、
 場の雰囲気は早飲みなので、自制は効きませんでした。
 ゴクゴク。

 では、ごきげんよう。

#Bowmore

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