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温かいものが食べたくなる Damoiseau 1980 & A.A.Baker Jamaica

 ついこないだまで残暑だったのに、
 もう冬の寒さがやって来て。
 秋はどこにあったのだろう?

 里芋を和風の出汁で炊いたらおいしい。
 一度冷ますよりも、熱いまま食べた方が、
 おなかも体も温まってうれしい。
 そんな季節なんだねぇ。

 さて、今日もラムシリーズ。
 DamoiseauとA.A.BakerのJamaicaの2本を。

 まずは、Damoiseauの1980年蒸留、
 向かって右のシンプルなラベルのボトルです。

 Damoiseau 1980 60.5% Guadeloupe
  あー、来たわ。
  醸造酒のようなエキス感のある赤い果実。
  黒胡椒。
  トマトジュース。
  若い赤ワイン。
  熱を加えたチェリー。
  やはり旨エロい。
  絵のラベルより上品に感じるのは気のせい?
  詰め替えて4年の差?
  ロット違い?

 向かって左のボトルとの違いはどこでしょう。
 知っている方、おしえて下さい。

 次はA.A.Baker社からのJamaicaのRumです。
 ちょっと古いと言われたかと思うのですが、
 詳細は分かりません。忘れてしまいました。

 A.A.Baker 60% 2000ml Jamaica
  チェリー、有機溶媒、発酵した穀物。
  ヨーグルト。
  奈良漬け。
  意外に荒々しく無く角は取れている。
  ウィスキーならJuraやLedaigの古いもの、
  或いは泡盛の長熟過ぎない古酒を思わせる。
  最後までグリグリ。

 上品さや、絶対的な旨さではありませんが、
 これはとっても楽しめます。
 Jamaicaラムならではの、いわゆる島ものっぽさを
 存分に味わうことができるので、
 わくわく、うきうき、気分が盛り上がります。

 では、ごきげんよう。

#Baker #Damoiseau

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