夜中に寝ていたら、ミシッミシッ、メリッ、ザァーって。
ウへ~、なに、ナニ、何?
揺れてもないし。
人の気配もない。
う~ん。じゃまた寝よう。
明けて見てみたら、移動式のハンガー掛けがつぶれてた。
そうそう、冬物をを出してザクザク掛けてたら、
傾いてきていたんだよね。
真夜中に急に壊れたらビビるなぁ。
ちょっとやり過ぎた重さだったので、
今度は耐荷重の高いものを買いなおして組立て。
うん、頑張ってね。
さて、今日のラムは~。
ん?
手元の飲んだ記録帳には、
ブログに挙げ済みのチェックがついている。
が、う~ん。記事がない。
検索しても無い。
間違えてチェックを付けたのかなぁ。
まぁいいや。
二重になっても書いときゃ。
で、これです。
Appletonの1949年蒸留です。
Appleton Estate 1949 1960s? 60% "Special" Jamaica
素晴らしくジャマイカラム。
癖があるのに、尖り無く。
塩。
有機溶媒。
煮豆。
ミント。
グレープフルーツと花びらを混ぜたような戻りがいい。
残り香でハッカ、ミント。
複雑な「もわり」感は乾燥したバジルの葉?
最後に揮発性のチェリー。
おそらく60年代のボトリングで、
早くても1959年の10年熟成。
現在はカラメル添加の甘い物ばかりだが、
この色は樽熟成だろうとのこと。
アップルトンは普及品ブランドだが、
"Special"の文言からは特別な品かと。
Jamaicaラムらしさをしっかりと出しながらも、
瓶内の変化のよるものか?、
非常に多彩で複雑かつこなれた味わいが楽しめます。
では、ごきげんよう。
#Appleton