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休肝日明け Lagavulin 16yo

 皆様、今日はWhisky Festival前夜で盛りあがっているのでしょうか?
 私はお家です。
 娘3号が1年に一度くらいやってくれる、
 疲れが溜まったら高熱の攻撃で、
 昨夜は強制的休肝日でした。

 疲れが取れた今日はもう普通っぽいのですが、
 1~2日は養生のために、ゆる~く過ごしています。

 さて今日も、優しいオールドボトルの続きを。
 蒸留所の名前のイメージより、柔らかく深い味わいのこのボトルを。
 Lagavulinの16年です。

 Lagavulin 16yo 1980s 43% OB
  開栓で。
  ややこもりはあるが、暖めながら少しの時間で落ち着いてくる。
  刺激的ではないが重厚なピート。
  麦は焼けを感じさせてトーストの耳。
  シェリー感は色ほどでは無く、
  緩やかに紅茶、リコリス。

 Lagavulinという言葉から脳裡に浮かぶイメージに比べると、
 明らかに優しく包むようなピートとシェリー感があります。
 刺激的に強くはなく、それでいて存在感のある厚い味わい。
 

 マスターは開栓ですから、まだまだ・・・
 とおっしゃっていましたが、
 なんのその、全開とはいかないまでも、
 充分にその実力を感じることができました。

 では、ごきげんよう。

※ 誤字訂正 充分の=>充分に

#Lagavulin

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