妻1号の祖母から、相変わらず山ほどのネギをいただく。
畑で抜いたのをそのまま持ってくるから、
大量のネギの掃除は手間なのだけれど、
その手間に充分報いるおいしさ。
これを一回の食事で食べきるんだから、
我が家は全員、相当なネギ好きなんだろうね。
さて、昨年の大みそかのブログ記事で、
その年に印象に残ったボトルを挙げていましたが、
まだボトル自体が記事になっていないものがいくつか残っています。
もう時間が経ってしまいましたが、
さらに薄れないように、この機会に行きましょう。
では今日は、Tamnavulinで、MoonのBirdです。
Tamnavulin 1966-88 45% Moon-Import Bird
なめらかな口当たり。柔らかなボディ。
さりげなく杏仁豆腐、麦。
じりじりとネクターの果実はあるけれども、
抜けた感じの南国感。
それはマイナスではなく、
どの方向にも差し障りのない素晴らしいバランス。
瓶内での変化も強くなく支えるように味わいを足す。
さすがバード。
加水とバッティングの良さ。
抜群のタムナブリン。
Tamnavulinは前回の記事は・・・
2010年でしたね。
いや、頻度は高くないですが、全く飲んでいないわけではなくって、
今回のボトル以外に、
Tamnavulin 40yo -2008 40.4% TWE-SD Anniv-Selction
Tamnavulin 35yo 1966 52.6% Sherry-Butt #3807
Tamnavulin 1968 m80s 40% OB "The Old Mill"
Tamnavulin 22yo 90s 45% OB
をここ二年ほどの間に飲んでいたのですが、
何故かブログには書いていませんね。
これらのテイスティングメモを見ると、
味の良し悪しで書く書かないを決めていないんだなぁと、
改めて思いました。全く気分だけで選んでるのね。
では、ごきげんよう。
#Tamnavulin