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入荷済みと新入荷と入荷予定と Ardbeg Auriverdes

 平常進行でサボっております。

 さて、備忘録はさして無く、
 娘3号と地域の運動会へ行ったくらい。
 しかし暑くて死にそう。

 入荷済みの件ですが、前回の記事で挙げました、
  Aberlour Warehouse No1 #6342
  Glendronach Hand-Filled #474 
  Springbank for Swedish Whisky Federation #276
 の小瓶分けは徐々に進んでおります。
 直接或いはブログ等を通しての知人で興味のある方は、
 ご連絡いただけましたら、残りわずかになるまではお分け可です。
 現在残り2/3といったところでしょうか。

 新入荷はこれです。
 ワールドカップもいよいよですね。
 ArdbegのAuriverdesです。

 Ardbeg "Auriverdes" 49.9%
  しっかりと鋭利ながら荒ぶる強さではなく、落ち着きを見せるピート。
  ワタ付きオレンジまたはグレープフルーツのシトラスがタイトに。
  ピートやシトラスで締めすぎず、
  バニラクリームの甘さが明示的にではないが支えるように存在する。
  モカ?最初は全く来ないが、飲み終わりに近くなって、
  甘香ばし苦さのあるウィンナーコーヒー。
  でも、モカのような酸味はあまりないかと。
  酸味を感じないからか、ハムや肉の熟成した物も、
  謳い文句のようには感じない。
  しかし、ピート、シトラス、甘さのバランスの良さは、
  さすがにうまく作っているなぁと、
  敬意を表さざるを得ないなと思ってしまう。

 アードベッグデー向けのボトルは、
 奇をてらった商品企画に???となるのですが、
 その味は以外にも上手い(旨い?)なと、
 毎年感心している気がします。

 さて、最後に入荷予定ですが、それはこのボトル。
  Cooley 13yo 1999-12 52.4% Liquid Sun for Whiskyklubben Slainte
 です。
 前回のSpringbanをリリースした、Swedish Whisky Federationとは異なった、
 スウェーデンのウィスキークラブ向けです。

 Cooley?ってどんな味だったっけ?って思ったので、
 Villa Konthorの12年を飲みましたが、
 軽いが弾ける果実感と、樽から来るバニラクリーム甘さが、
 なかなかに楽しめました。
 この入荷予定ボトルはどうでしょう。

 では、ごきげんよう。
 

#Ardbeg

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