桃園国際空港。
早朝のフライトでも出国の人がたくさんいます。
台湾に頻度よく往来される方は、
Speedy Immigrationの申請をしておけば、
手荷物検査は今まで通りですが、
出国審査は幼児連れや車いすの方と同じゲートを通ることができます。
ゲート数が少ないので旧正月あたりは結局、
通常と同程度の時間になることもありますが、
普段は、行列を横目に素早く通過できます。
また、入国審査も同様ですので、
大型機の到着にかち合った際にも、素早い入国が可能です。
さて、Irishを続けます。
今日はTWCの信濃屋向け、21年熟成のBushmills?です。
Bushmills 21yo 46% TWC for Shinanoya
樽木、そこからのスパイス、オイル。
その下からねっとりした桃がトロピカル感も従えて、
強くはないがじわじわと来る。
そこにスパイスと烏龍茶が被ってきて、
複雑さと重みを与えるが、素直な果実を抑制する。
21年と熟成期間はあるけれども、
両者の味わいが、やや分離気味と個人的には感じる。
充分においしいのだが、だからこそさらに求めてしまう。
Irishでもプライベートボトルをどんどん出してますね。
さすがの勢いですね信濃屋さん。
今回の味わいは、熟成による混和が弱い分離とみるのか、
個々の要素がはっきり特徴的に出ているとみるのか、
そこは主観による別れどころかと思います。
では、ごきげんよう。
#Bushmills