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タイランチ Glengarioch 16yo 1985

 時差ボケ軽減に、現地時間でしっかり寝てしっかり食べるようにしてますが、
 さすがに、頭が少しぼんやりしています。
 しかし滞在は短いし、最終日は早朝フライトのため
 かなり早起きなので、あまり慣れ過ぎないのも良いかと思ったり。

 今日はなぜか、スタバとサブウェイに挟まれた、タイ料理でランチ。
 以前ここいらで食べた、中国人がやってるのに、
 全然ななんちゃって中華料理並みかと思っていたら、
 そこそこちゃんと、タイな味のするファミレスな店でした。

 さて、今日は、Glengariochの16年熟成、
 1985年蒸留です。

 Glengarioch 16yo 1985 51.9% #1585 Sherry-Butt
  開栓で。
  見るからに味を想起させる色味の濃さ。
  香ばしさを連れてしっかりとした樽木、強いシェリー。
  アルコール度数に負けない味わい。
  その奥から現れて徐々に強くなり、
  揮発とともに支配的になる化粧品的香料。
  全体的に強めの荒い味わいが、
  混和せずにせめぎ合ってバランスをとっている。
  さて、このソープにも寄ったパフュームは、
  経時的に収まるのか、それとも強まっていくのか?
  個人的には後者かと。

 開栓から強い樽木の味わい。
 その強さの中でも埋もれずに顔を出すパフューム。
 バランスすれば面白いなと思いましたが、
 はてさて、どうなりますか。

 では、ごきげんよう。

#Glengarioch

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