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飲み干す Bushmills Irish Honey

 昨日は台湾らしいご飯を食べに連れて行ってもらいました。
 伝統的であったり、他国ではあまり無い野菜だったり、
 台湾の人でも珍しいという料理がいろいろ出てきました。
 鶏を丸ごと焼いて、それを自分たちで取り分ける、
 そんな豪快なのも有って、楽しかったです。

 で、宴の途中から、ホダラ、ホッダァーラの声が。
 台湾語の乾杯です。
 これはいわゆる、ホントの乾杯です。
 15人ほどの宴会で、幾人かの人とは何度もだったから、
 数えきれない回数のホダラを。
 食べきれない量(これも様式)の料理と、
 数えきれないビールでお腹が一杯。 

 さて、今日もIrishを進行します。
 今日は変化球で、Irish Honeyのソーダ割りを。

 Bushmills "Irish Honey" 35% 1L
  ソーダ割りで。
  レモンの酸味を効かせて。
  軽い甘さがレモンとソーダの影から覗く。
  軽やかでゴクゴクと飲みやすいが、
  弾ける果実を囲うというよりは、グレーンの甘さ優先。
  度数35度でスピリッツ扱いだから、
  味わい的にも目指すのはモルト押しではなく、
  爽やかに切れよくしかし甘さを残したリキュールと言うところか。
  蒸し暑い時期にはいい感じのソーダ割り。

 苦みのあるキレよりは、
 甘さと酸っぱさもありの優しいキレ具合。
 受ける範囲の広い飲み物かな。

 では、ごきげんよう。

 

#Bushmills

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