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今年の第一歩 White Bowmore

 あ~、年末の記事を書いて、さぁ来年は頑張って更新するぞと思いきや、
 もう2月も半ばになってしまって。

 まぁ年が明けてから2月の半ばまでで台湾三往復なので、
 日本にいる時間が少なめでしたが、
 それでも、ボチボチととウィスキーを飲みには行っています。
 けどなぁ、中々、ブログ更新に気が向かないんですよね。

 気を入れ替えて、今日からまた頑張ろう。
 日記にならなくても、黙々と記録していくべし。

 さて、ひと月半過ぎた今年の一発目は何にしよう。
 よし。
 初めて飲んだこのボトルを。
 White Bowmoreです。

 Bowmore 43yo 1964 42.8% "White Bowmore" Suntory Allied
  樽木、麦、ホワイトチョコ。
  バーボン樽の明るい甘さ。
  トロピカル炸裂というより、
  結晶感というか粒状感のあるシトラス。
  咳止めシロップ。
  緩く伸ばしたナッツミルク。
  下方にさりげなくヨード感。
  すべてが素晴らしく混和しているのは、
  長熟によるものだけではなく、
  バッティングによる部分も大きいのではないか。
  非常に美味しいが、少量で圧倒される味わいではなく、
  値段を気にせずに、ゴクゴクと行きたい美味しさ。

 う~ん。旨いです。
 旨すぎて、ゴクゴク飲んでしまいました。
 昨年秋口のGlenmorangie 150th Annivを思い出す、
 ゴクゴク・ウマーでした。
 圧倒系の味わいではなく、
 障りのない混和の良さがとても素晴らしいです。

 なみなみと注いで飲める金持ちになるか、
 なみなみとおごってくれる金持ちの友達を見つけるかして、
 ゴクゴク再挑戦したいですね。

 そんな日が訪れる事は無いでしょうが、
 今回、しっかりと味わうことができたことに感謝です。
 お酒にも、お店にも。

 さて、しばらくBowmoreを更新するぞ。
 では、ごきげんよう。

#Bowmore

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