台風は曲がり角で速度を落として
いよいよ向かってきますが、
本州直撃は免れそうな進路で、
娘2号も予定通り修学旅行に行けそうな感じ。
明日の朝は早いから、早く寝ろよ。
弁当のおかずは嫁1号との愛の共同作業で、
今夜のうちにある程度仕込んどくから。
さて、そんな今日はこのボトルを。
もうとっくに記事にしたつもりでしたが、
どうもまだだったようなので掘り出しました。
King GeorgeIVのマグナムボトル。
1960年代です。
King George IV 60s 43% 2250ml Asahi-Kogyo
開栓数ヶ月が固かったというが嘘のように、
柔らかく赤い果実、暖めた木、ココア、トースト、煙。
甘味は切れ味の良さでむしろ好ましく消えていく。
やや酸味のあるスグリの様な果実と、
包むように厚い、それでいて静かな麦、カカオ、
煙が調和をとって長く楽しめる。
うん。マグナムボトルはいい具合に当たる確率が高いような、
そんなジンクスが今回も通用した味わいですね。
このボトル、60年代の通常のボトルならティンキャップのところ、
マグナム瓶はコルクらしいです。勉強になります。
ラベルの顔は、ヘアースタイルが頭爆発ではなく、
なでつけの形なので年代がざっくりわかります。
なんで髪型が変わったんでしょ?
では、ごきげんよう。
#King George