昨日はゆっくり体を温めたり、
睡眠をしっかり取ったりしましたので、
ずいぶん体は楽になってきましたが、
まだ、もうちょっとというところでしょうか。
仕事もちょっと忙しくなってきそうなので、
徐々にペースを上げていきましょう。
さて、今日もGlengrantを継続します。
Kingsburyの1972年蒸留です。
Glengrant 31yo 1972 56.5% Sherry #697 KB-Celtic
開栓で。
色合いもしっかりのシェリー熟成。
赤い果実、タンニンありの赤ワイン。
ブドウ、プラム、ブルーベリー、
スグリ系などの果実の煮込み。
充分に濃いが苦みではなく、
凝縮した果実の味わい。
アルコールはたつが、
強い味わいに拮抗して具合良い。
シェリーはやはりファークラスではなく、
濃いながらグラントに止まる。
もう少し液面が下がったあたりが、
最高のバランスかな?
しかし、熟成感に対して過ぎない若さを残して、
両者を味わえるところが素晴らしい。
開栓から楽しめるボトルでした。
液面が半分位まで来たところでもう一度味わってみて、
伸びてくる赤い果実感と収まってきた力強さとを
楽しんでみたいと思います。
では、ごきげんよう。
#Glengrant