サーフ系ブランドのスカイブルーのTシャツを着ていたら、
ご近所さんから、
「後ろから見たらどこの若い人かと思った」
と、
すんまそん、若づくりで。
まぁ、妻1号(他号機は当然ない)からも同様に言われましたので、
どう贔屓目に見てもそうなんでしょう。
サーフィンなんぞしたこともないくせに、
ちょっと若者ぶってみましたら寒い気分でした。
さて、山桜桃梅の実で季節感を味わいながら、
気を取り直して更新しましょう。
そうそう、呑みメモを整理していたら、
Springbankがずいぶん前から溜まっていました。
うん、これも備忘録しておきましょう。
では、バンクのリミテッド。50年です。
Springbank 50yo bottled 2001 40.5% OB Limited
度数以上に攻めて来て、抜けの良い味わい。
シトラス、麦、干草、パセリ、少しのシナモン、
バニラ、白胡椒。
クセはないが幾分コクのある蜜。
新しい木材、薄削りの鰹節。
塩レモンの余韻を残して、非常に切れ味が良い。
最後まで透明感のある硬質な輪郭を保つ。
何しろ50年ですから、もっと枯れ枯れな味わいかと予想していました。
いや~、それに反して若く、活き活きとして、
透明感のあるレモンが伸びる、
豪華なイエローDumpy?とも思える味わいでした。
こんな一生呑むことの無かろうボトルを飲ませていただきました、
堂山町1日バーの店主さまには感謝、感謝です。
では、ごきげんよう。
#Springbank