インサイドヘッドを見に行く。
宣伝から来る先入観では、お子様向けに思ったけれども、
うん、複雑深読みではなく分かりやすいながら、
大人でも充分に楽しめる面白さ。ちょっと泣く。
これや、先日DVDで見たベイマックスでも、
原題と邦題の差が取り沙汰になっていたけれども、
語長や文法をさておき、
自分的には、邦題でもいいでしょという印象。
両映画で思ったけれども、
子供のころには違和感の有ったアメリカンアニメが、
今や、う~ん、すごいな。あらゆる意味で。
さて、Aberfeldyも終わったので、このボトルを。
Rosebankの21年熟成。
The Whisky Exchange向けです。
Rosebank 21yo 48% EX-Bourbon TWE
ローズバンクらしい、
ソリッドな輪郭の薄張りガラスのようなボディ。
軽快な明るい味わいで終わらず、
樽木がギューッと押してくる。
樹液感のある新しい木材、
コクのある蜂蜜を添えたパンケーキ。
良い意味での苦みのある樽木は、
ライトピートのように締める。
瓶熟感を持てば、ラベルのようにゼニス向けと間違えるか。
さすがTWEというところでしょうか。
かなりいい具合のRosebankです。
熟成年数、樽木、度数、どれをどれをとっても、
旨く使ってるなぁと感心します。
では、ごきげんよう。
#Rosebank