今日は、鼠志野の大皿、備前の七寸皿、
チタンのタンブラーと、
自分の欲しいものをお買得に買ってきた。
紅志野の五枚組の板皿と、
鼠志野の向付も欲しかったけれども、
そこは、我慢で。
あ~、でも、あの紅志野は後悔しそうだなぁ。
さて、今日は1969年蒸留、
32年熟成のObanを。
Oban 32yo 1969-02 55.1% OB Natural Cask Strength
最初は大人しい。
時間差でドーンと木材感、やや香木も。
いい意味で、有機溶媒を連れた華やかさ。
鋭利なピート。
香ばしい麦感。麦茶や干した麦藁。
スーッと吸い込んで、
優しくも爽やかなスミレ系花の香り。
突出せずにバランスよく、複雑な味わいを見せてくれます。
如何にも良いウィスキーを飲んでいるという気分にさせてくれます。
では、ごきげんよう。
#Oban