MENU

シリアル処理 James Martin”s 12yo

 昨日は前にお昼を食べた台湾の和民で、
 7人での飲み食いでした。
 味もまぁまぁ、店の雰囲気や店員さんの愛想も良かったのですが、
 オペレーションがこれまたなんとも。

 素早く出せるものとそうでないものに関係なく、
 また一組の客のオーダーが何種類スタックしていようと、
 完全にシリアルに処理しているとしか思えない運営でした。

 なので、数分前に注文した隣のテーブルに山ほど料理が届けられる間、
 料理だけでなくビールや酎ハイまでもが20分以上待たされるし、 
 一方で長いことかかって最初の一品が出てきたかと思いきや、
 一気にほぼ全部がやってくる。

 居酒屋メニューとはいえ種類は豊富だし、
 好き放題に飲んで食べても一人3000円を切るのはいいんだけど、
 う~ん。どうなんでしょ。
 まぁこの状態ならお昼の定食使いくらいがいいかな。

 さて、そんな今日はこれを。
 James Martin'sの12年です。

 James Martin's 12yo 80s 43% 750ml Takashimaya Tokkyu-Zyuka
  開栓?
  明るい麦、爽やかに花。
  やや花粉を感じるくらい。
  サトウキビの様なこくのある甘さ。
  梨或いは酸味を飛ばしたリンゴの果実。
  薄く引いた鰹だし。
  木材感は樹液というよりは、もよっとした甘み。

 開栓だったかもしれませんが、
 そうじゃなかったかもしれません。
 いずれにせよ、液面はかなり上の方でした。

 どっしりと言うよりは軽快に香り良く、
 華やかさと甘さがあって、
 結構よかったです。

 Longmornの小瓶は、残り3セットです。
 ご興味のある方はどうぞ。

 では、ごきげんよう。

#James Martin’s

この記事を書いた人