お~、連日更新。
これが続いてくれたらいいなぁ。
今日は午前中に寺のお祭りへ。
屋台もたくさん出て、大変な人出。
それでも、娘2・3号と楽しんで来ました。
そのまま、姪1号を迎えにいって、
娘1号とお出かけへ。
さて、今日も限定品な2本を行きましょう。
まずはこのボトル。
Aberfeldyから、ミュージシャンのツアー向け?のボトル。
そういえば、Aberfeldyには"UNRAVEL"もありましたね。
積極的にそういったイベントとコラボしているのでしょうか?
Aberfeldy 16yo 55.1% Single Cask "Bits of Strange"
開栓で。
麦、蜜、新しい木材などが混ざって華やかな香りはらしい。
そこに濃い、強めの樽木がかぶせてくる。
アブーナを思い出す感じたが、
あそこまで強く覆い隠すのではなく、
ベースを活かしつつ飲み応えを与える。
度数も高いが、しっかりした味わいに釣り合って、充分に楽しめる。
開栓のためか非常に強い味わいでしたが、
Aberfeldyらしい良さも、積極的に感じることが出来ました。
興奮というか高揚感のある楽しさでした。
あるお店でこのボトルを飲ませていただきましたが、
そこのボトルは某バーのマスターからの周りものと伺いました。
某バーって?それはここです。
Glenmoray 2000-09 59.7% Red-Wine-Cask #4092
"Jim Clark Malt" for Tatsumi
パフュームの手前踏みとどまる強い華やかさ。
厚みはないが若い荒さはなく、9年に驚く樽の熟成感。
シェリーかと思ったら赤ワインだった。
度数の高さと共鳴する花粉を連れる花。
やや粉っぽい。
経時的に香りが爆発的に伸びて、
10年以下の熟成とは思いにくいの高級感。
近寄りがたいくらいにしゅっとした凛々しさ。
しかし何故にマレイ?バーボンでなく。
近年蒸留で熟成の短いものにしては、
非常に味わい深く、熟成感と高級感が来ました。
しかし一方で、大人しい落ち着きではなく、
右に振れたと思いきや、左に急ハンドルというくらいの、
味わいの幅がまた楽しい一杯で、
まさにF1レースのようですか。
さぁ、最近は高くて買えないか、
瞬殺で買えないかというボトルが多くて、
ボトルの新入荷があまりありませんでしたが、
もう少ししたら、楽しいボトルが届きそうです。
Aberlour 16yo 58.6% Warehouse No.1 #6342 1st-Sherry
Glendronach 20yo 58.6% #474 Oloroso "The Distillery Manager Cask"
Springbank 13yo 48.7% Port-Pipe #276 for Swedish Whisky Federation
来たら開けますので、すでにお伝えした方も、
そうでない方も、乞うご期待。
更新頻度があがることを期待して。
では、ごきげんよう。
#Aberfeldy #Glenmoray