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小瓶きたよ Johnnie Walker Red Label

 さて、仕事がちょっとほぐれたおかげで、
 今年は少なくとも暦通りにGWが休めそう。
 例年、この時期は仕事が熱々の煮え煮えで、
 休めないことが多かったからなぁ。

 開ける開ける詐欺状態のLongmorndですが、
 昨夜は"1971 DD for NNL Groom"から開栓を始めました。
 数が減ってきていた空の小瓶も、
 以前にusukebaのひさしさんのところで紹介されていた
 中国空瓶さんで追加が完了しましたし。

 とりあえず6種類を6セット用意して、
 2セットは行先がすでに決まっているから、
 残り4セットの行先を考えましょう。

 今日のBlendedはこれを。
 Johnnie Walkerの赤ラベルです。
 まずはCorkから。

 Johnnie Walker Red 60s Cork
  甘濃いが、甘さにダレない。
  カラメル強めのプリン。
  暖めた木材。
  水分を飛ばした醤油。
  香ばしいが、苦味や辛みのスパイスは無い。
  じわじわと、下から支えるようにピート。
  甘さ控えめのミロ。

 うん。おいしいです。
 次はロックで飲んだ80年代のscrewを。

 Johnnie Walker Red 80s Screw
  うん、ロックで飲んでもしっかり。
  氷でピートは抑制されて香ばしい麦、
  暖めた木、ココアクッキーが、さっぱりと来る。

 ソーダ割りまでいかないけれど、
 少し喉を冷やしたいときには、
 ロックでも行けそうな味わいのBlendedを
 いただくことがあります。
 これもいい感じでした。

 次はcorkが終わった直後を思われますscrewです。
 760mlの堂島浜通の住所です。

 Johnnie Walker Red 70s 43% 760ml Screw Mitsubishi-Syoji
  やや複雑さにはかけるが、
  しっかりしたボディにピート感もあって、
  飲み応えあり。
  一方で、焦げのないトースト、カスタードクリーム。
  グレーンから?野暮ったいモワっとした甘み。
  重くなるほどでなく、軽く切れ上がる。
  軽妙なキレと、骨格のある味わいの両側を行き来する。

 軽すぎない、重すぎない。
 いい味わいですね。
 値段もお手頃に楽しめますので、ありがたいです。

 さて、最後はもう一度corkです。

 Johnnie Walker Red 60s 43% 760ml Cork Kosyo
  しっかり。
  香ばしく麦、トースト。
  ピート。黒糖。紅茶。
  ベリー系ドライフルーツ。
  厚くかつ鋭い。
  次第にまとまりのいい甘さ。
  よくこなれている。

 「江商」なので、1962-67年ですか。
 状態も非常によく、とても美味しいボトルでした。

 備忘録に溜まっていたジョニ赤4本は以上です。

 では、ごきげんよう。

#Johnnie Walker

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