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ちょっとだるい Laphroaig 23yo 1991

 今週は疲れた。
 台風が南にあるせいか、
 ものすごく蒸し暑くて、体調が悪くなる。
 それでも、畑に行ったり、甥っ子のところに行ったり。
 で、疲れたから、家の用事を申し訳ないながら、
 妻に任せて酔っ払い。

 今日は1991年蒸留のドイツ向けのLaphroaigを。

 Laphroaig 23yo 1991 52.6% OB Germany
  攻めるピート。締まったシトラス。
  比較的乾いたコークス。ビターオレンジ。
  妨げないスパイス。重くなく出汁感。
  乳製品は少ない。果実は経時的に濃厚に。
  締まって峰は高いが、
  ヨードやグリグリで広がる裾は強く感じない。

 厚濃い味わいが、かなり具合いです。
 90年代って、つい最近のような気がしていましたが、
 初頭なら、もう25年近い熟成で、もう充分な頃具合ですね。
 液面がまだ高いからか、
 濃さ優先の味わいでしたが、
 まだまだ行ける余地を感じさせます。

 では、ごきげんよう。

※ 誤字修正
  あるく => 悪く

#Laphroaig

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