MENU

出会いはあるもんだ Springbank Local Barley

 昨夕は仕事を珍しくさくっと終えて、久々のバーへ。
 お隣に座られた方は、日本酒に詳しい方の様・・・

 で、Benriachもお好きで聖地にも行かれるとか。
 へ~、私も大好きです。BBIなんぞと言ってます。

 某中華料理屋バーに度々行かれているとか。
 へ~、私も時々行ってます。贅沢なお店ですよね。

 肴に寄りそうような美味しいお酒を味見させていただいて、
 あ~大阪・神戸は狭いなと思うような、うれしい出会いでした。
 お約束のボトルは小瓶分けしてお届けしときます。

 さて、Springbank整理週間は、
 これまたコレクターならではのボトルを。
 2つのLocal-Barleyの飲み比べです。

 Springbank 1965-01 49.1% #10 OB Local-Barley
 Springbank 1966-98 55.3% #498 OB Local-Barley
  シェリー樽と間違うくらいにバーボン?な、
  濃く強い、ややスパイスを伴った樽感。
  紅茶に浸したホットケーキ。
  樹液しっかり。
  熱を加えたリンゴ。煮詰めたブドウ。
  66の方が樽木が勝ちすぎずバランスを保っている。
  65は樽木をやや強く感じ、さほどバニリックではなく、
  キャラメルバターホットケーキ。

 Local Barleyはこのときに初めて飲みました。
 透明感のある塩レモンではなく、
 強くしっかりとした味わいです。
 一杯で充分に満足できるレベルのものを、
 同時に比較飲みできる贅沢さ。
 ありがたいことです。

 では、ごきげんよう。

  

#Springbank

この記事を書いた人