あ~、今週は飲みに行ける感が薄いなぁ。
あ~、あ~、あ~っ。
飲みに行きたい・・・。
いーよ、いーんだよ、貧乏暇なしで。。。
とりあえず、Blended強化したような気がする週間の第四弾、
Cutty Sarkの特級表記、200mlボトルです。
Cutty Sark l1980s 43% Tokkyu
開栓直後はアルコールの尖りに隠れて、
香り味ともにライトかつドライに感じる。
除々にアルコールの収まりとともに、
グレープフルーツあるいはレモンの香りが、
麦の香りと共に薄めに。
口に含んで麦の甘み。
一方で引き締めるグレープフルーツと煙。
あるいは次第に和紙+ボール紙。
ビターチョコ、生姜のしぼり汁。
モルト含有率が意外に高いのか、
複雑ではないが、べったりした甘さに支配されることなく、
切れ味よく鄙びたウィスキーの良さを味わえる。
最初は、アルコールっぽさが鼻につくな~という感じでしたが、
強く主張はしないものの、じわじわと味が湧いてきて、
意外なほどボディがあったんだなと思わせます。
ちょっと紙っぽさが強めなのと、
飲み終わりに若干の苦みが残りますが、
総合的にはなかなかに美味しいと言えますね。
200mlのヒップフラスコ型だから、
旅のお供にもぴったり?
では、ごきげんよう。
#Cutty Sark