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テイスティングとチラリズムと Tomatin 1976

 Benriachの1976も多いですが、
 Tomatinの1976は輪をかけて多いですね。
 とても追い切れません。

 いろんなBarや個人の方が飲ませてくれたり、
 自分でも買って飲んでいますが、
 うん、このボトルも飲んでいたんだね。

 
 The Nectar of the Daily DramsのTomatin、
 1976年蒸留の34年熟成です。
 76だから無条件にいいとは思っていませんが、
 やはり、噂を聞くと飲みたくなるじゃぁないですか。

 

 Tomatin 34yo 1976 51% Shrry-Butt,
            The Nectar of the Daily Drams with LMdW
  鼻腔を刺す有機溶媒はいかにもシェリー熟成。
  幾分の酸味を伴って伸びやかにチェリー。
  黒砂糖にカカオ、シナモンと香ばしい甘さとスパイス。
  果実は次第にフレッシュさからドライフルーツに変化し、
  煮込んだフルーツから、さらにはタンニンのある赤ワインへ。
  塩気の抑えられた醤油。

 落ちついてできのいいトマチン76です。
 トロピカルでは無いですが、
 くどくないシェリーが心地よい一杯でした。

 さて、唐突ながらのチラリズム。
 このボトルは?


 

 ヒントは無いですが、
 今日の記事と、新入荷予定とから・・・、それがヒントじゃん。

 では、ごきげんよう。
 

#Tomatin

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